念願のARABAKIロックフェスへ!!

ず~っと、憧れていた
フェスに参戦してきました!!

娘が何度も行っている
ARABAKIロックフェスへ、行ってきました。
来年の為に、忘備録も兼ねて記録します。

1度どうしても経験したかったので、
娘に頼み込んで(買収)
今回は一緒に行ってきました。
(次からは一人でいけるぞ!)

当然、
チケット代 二日分 15000+1000(手数料と配送料)×2=32000
駐車代 (二日通し券)5000
高速 12000

ガソリン代 1回 約6000
宿泊代 一泊2人 5700×2=11400(禁煙 食事なし)合計66400
すべて母持ちです。

これに、プラス食事代、グッズ代がかかります。
高いです!!これも、勉強代です。

自宅4:30出発

4/27(土)自宅を4:30に車で出発。
お天気は曇ったり、小雨パラつき、寒い。
気温は5℃。

最初は娘が運転すると言うのでお任せしたが、
1時間半ぐらいで交代。
以後、最後まで助手席で眠る娘を乗せて、
母ひたすら運転。

あれっ?「運転任せるよ」と母言ったよね。
そしたら、「任せて!」と答えたよね・・・

窓の外は、どんよりとした、曇天。
県外ナンバーが目立つ高速をひたすら走る。

やっと、仙台を抜けてホッとした。
肩凝ったぁ。
隣に目を向ければ助手席の娘は爆睡

会場の荒吐までは、あと1時間ぐらいか。

ところが、
最寄りのインターを降りてから、
徐々に車が多くなる・・・・。

渋滞が始まった。

皆、フェスに行く人達だ。
駐車場は、P2。

道路わきの看板を見ながら、
警備員さんの誘導の通り
駐車場を目指す。

これが、とっても遠い!!

会場を通り過ぎて、
どんどん山深い道に進む。
不安になるくらい山深い奥地。

なんと、シャトルバスで、
会場まで30分もかかる場所が
駐車場だった。

やっと駐車場に到着

8:00ぐらいに到着。

小雨で、
駐車場の地面はグチャグチャ。
スニーカーが、すぐにドロドロになる。

天気予報で、晴れないのは分かっていたが、
歩きやすさを優先した結果なので、仕方がない。

ちゃっかり娘は、
自分のスニーカーが汚れるのが嫌なので、
母のスニーカーで来る。

ちゃんと洗って返せよ、娘。

しっかし、寒い!
山の中だからなお、寒さが身に染みる。

冬用のダウンを着て、カイロも貼る。
更に大判マフラーを巻いても寒い!!

けれど、お隣の車の夫妻。
幼稚園児と、低学年のお子様2人を連れて、
たくさんのキャンプ道具を運びながら、
この悪路を歩いている。

子供達もおとなしく従っている。
えらいなぁと、感心。
大人が文句を言ってもしょうがないなと。

ある意味、
良い躾になっているのだなぁと、
子育て中の若い頃の自分を
思い出して、少し反省。

すぐに静かにしなさいって、
叱ってたなぁ・・・。

娘が、トイレに行くと言うので、
自分も駐車場で行くことにした。

これは、大正解でした。

(会場はトイレが激込みで、
最低でも20分は並ばないといけないので、
助かりました。)

それから、
シャトルバス乗り場まで5分くらい歩いて、
バスを待ち、乗り込みます。

このバスも混んでいますが、
10分おきぐらいで来てくれます。

それに乗り込み、30分で、会場へ着きました。

バスを降りてからも、大勢の人が並んでいます。

全日本のサッカー試合後の
渋谷のスクランブル交差点ぐらいに混んでる。

けれど、そこでチケットをリストバンドに
交換してくれるスタッフが大勢いて、
交換出来ました。

9:00くらいから行列に並ぶ。

準備の良い方は、
ここで朝食パンなどを
食べながら行列する。

時間の無駄がない!!
次は、そうしよう!


それにしても、お天気は良くない!

だけど、バシャバシャ雨も降らないので、
ウインドウブレーカーのフードで、
済んだのが救い。

傘はもちろん禁止なのだけど、
ささなくても大丈夫なほどの小雨で
とてもラッキーに感じた。

娘は、過去、暑かったのしか経験無いので、
こんなに寒いのは初めてだと驚いていた。

こんなに大勢の人が集まっても、
(過去最高で、2日間で6万人位いたそうだ。)
だれも、押したりせず、おとなしく並んでいる。

だから、子供連れでも安心なのだなと、
たくさんの親子連れや、お年寄りをみて思った。
(孫を連れているご老人は微笑ましかった)

ともかく、人!人!人!
で前が見えないので、
どこまで進んでいるのか見当もつかない。

でもかなりの距離を、
牛歩のごとく入り口まで歩く。

多分、普通に歩いても、
最低20分はかかる距離だと思う。
そこを10:00会場まで並んで進む。

会場へ入場 テントを張る

やっと会場に入ると、
テントを張る場所を探す。
皆、さっさと張っているので、

娘に、
「いいの?ここに張らなくても」
と聞くも、
「まだ先」
と、少し叱られる。

彼女の説明だと、
テントを張って、そこを拠点として、
休憩しながら好きなアーティストを
聞きに行けば良いのだそうだ。

なので、会場の中間地点に
簡易テントを張った。
うん。張ったよ。

前日、父に
「テントの張り方教えて」
と言ったら、

娘が覚えてるし、簡単だからいいよ」
と、教えてくれなかったので、
すべて娘に頼ろうとした自分。

甘かった。

娘。「あれ?どうだっけ?」

すっかり忘れていた・・・

う~ん。
骨組みは2本だけだし、簡単なはず。

ふと横を見ると
お父さんが大きなテントを張っていた。

それを観察して、
多分こうじゃないかなと、
娘に教えて2人ですぐにできた!

分かれば簡単。

お隣さんに感謝です。

だけど、くどいけど、寒い!寒すぎ!

さっさと、テントに2人で入り込む。
2人で、これから回る所を確認。

初日より、
次の日にお目当てのアーティストが
多い母は、娘に付いて歩く事に。

実際、
各ステージの地理も
頭に入っていません。
(しかも極度の方向音痴)

地図を自分の歩く方向へ
回転しないと分からないタイプ。
慣れるためにも付いて行って
画像で場所を覚えます。

けれど、母、痛恨のミス!
帽子を忘れてきてしまいました。

そこで、購入するために
グッズ売り場へ向かいます。

そこでキャップを購入。
3500円。
高いのか、安いのか分かりません。

会場は広い!!半端なく歩く!歩く!

 

エリアマップ

 

ともかく、広くてしかも、人が多い!!
だから、思い通りに進めません。

端から端まで30分と書いていますが、
人を避けながら、流れに乗りながら
なので実際は、45分くらいかかりました。

また、
食事やトイレにも並ぶ時間が長いです。

トイレに30分~40分待ちなどザラでした。
だから、トイレは時間があれば並ぶ!!
行きたくなくても並んだ方がお薦めです。

食事も、人気コーナーは、
40分や1時間も待つところも。

友人などと来た場合は、
交代で並んだりして、
自分の見たいステージと
兼ね合いを見て
調整したほうがいいですね。

そして、今回、
お天気が良くなかったので、
所によっては道が悪路。
ぬかるんでいる箇所も。

その時、
皆さんが履いている長くつで
目立ったのが「B」のマークの長くつ。
日本野鳥の会さんが出している
折り畳みが出来る長くつ。

おしゃれで、歩きやすそう。
どうもこの長くつは、
フェスマニアのご用達でもあるらしい。
う~ん。いつか購入してみたい。

 

 

最小限の持ち物で身軽に

さて、娘がお目当ての
アーティストの時間が迫ってきました。

荷物はなるべく持たずに
身軽にするようにと、
娘指導が入ります。

お財布も小さなものに入れ替えて、
スマフォとバッテリー、
タオルと飲み物だけを持ちます。

ともかくハンパなく歩き続けるので、
重いと辛くなるらしいです。

タイムテーブルも印刷して持ってきたのですが、
娘に、スマホにスクショすれば良いと言われます。

確かに、便利。

でも、デジタル音痴の50代母。
スクリンショットが分かりません。
娘にお願いしました。

ここで課題1.
スクリンショットをマスターするべし。

来年、1人で行くためには、
覚える事たくさんです!!